部員のつぶやきはこちら
歌集「セキレイの心」:イコ
詠み手は風景や自然の調べをただ写実的に詠むことにとどめず、虚構の力・物語の力を31文字のなかに引き込んだように思える。この歌集を読む者も、詠み手が感じた心象を追体験するのではないだろうか。
「酒茶漬けの味」:小野寺那仁