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楽に呑み込めないものを作りたい。 喉に何度もつっかえ、降りて行かないもの。 体内で劇薬のように作用するもの。 あたらしい言葉でもって、いまだ気づかれていない世界に気づかせる。 おいしい水はいらない。まずい泥水でけっこうである。 文学はいつだってそうあってきたんだから。 「人間とは何か?」 根源的な問いを意識させる大きな作品を志向する。