8月末に内閣総理大臣が管総理から新しく野田総理へと代わった。震災後残っている問題や円高の解決が期待されている。
twitter文芸部創立一周年を迎えたその翌月、2011年9月から「月刊twitter文芸部」と題し、オンラインの雑誌形式にしてホームページを更新させてもらうことになった。
原稿が集まるか、負担は大きくならないか等、懸念も残っているけれど、twitter文芸部の活動を外部により分かりやすく発表するという目的を持って始めていきたいと思う。
今回は創作が三編、コラムが一編投稿された。原稿募集の告知がうまくいかなかったため原稿数が少ないのではという指摘もあったが、個人的には悪くないスタートだと思っている。原稿もこれから増えていってほしい。
今回の表紙はインドネシアのハンコ屋の露店に並ぶハンコの写真である。少しは文学的な趣きが感じられるかなと思い採用した。
しろくま