twitter文芸部のつぶやき

フォロワー募集中!

オフィシャルアカウント

部員のつぶやきはこちら

現在の閲覧者数:

た……団鬼六

『真剣師小池重明』
伝説の真剣師(=賭け将棋の指し手)小池重明の人生を個人的に友好を持っていた鬼才・団鬼六がドラマチックに描いた作者の復帰作。「アマで名人を下した」伝説の男の波乱万丈の将棋人生を作者の筆力を余すことなく使い、描ききった名作(る)

と……トーマス・マン

『トニオ・クレーガー』
文才はあるが余り冴えない男であったトニオが、数十年の時を経て作家となり、少年時代の憧れであったインゲと再開する。「美しいもの」と作家との関係のマンなりの解釈が炸裂する。非モテ文学のクラシックであり同時に最高峰でもある作品(る)